日本語の学習者数と資格がなくてもなれるオンライン日本語講師について

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日本語講師のなり方
有償ボランティアをやり始めた私は、ベトナム人の生徒さん達との会話を楽しんでいました。
最初は、ただ日本語でお話をしているだけでしたが、徐々にチャットボックスを使用したり、インターネットでベトナムのことが書かれている記事を使ったりして、会話が弾むように工夫をしていきました。
もっと日本語教えるということに関わりたいと思うようになりました。
そんなときに出会ったのがPreplyでした。
そこでこの記事では、世界の日本語の学習者数とオンライン講師ができるプラットフォームについて書いていきます。
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日本語の学習者数について

日本語はアニメやコスプレ、独自の食文化があります。日本文化に興味を持ち、
日本語を学び始める人、仕事に必要で日本語を学ぶ人など、様々な人がいらっしゃいます。
日本語の学習者は世界でどのぐらいなのか見ていきましょう。

海外での日本語学習者数

海外の日本語学習者数は、385万人です。(3,851,774人)(2018年度が現段階の最新のデータ)

多いと思われますか?

こちらにはネット学習者などは含まれていませんから、実際はもっと多いです。

地域別ではどうでしょう?

日本語学習者の多い国・地域

順位 国・地域名 人数
1 中華人民共和国(中国) 1,004,625
2 インドネシア 709,479
3 大韓民国(韓国) 531,511
4 オーストラリア 405,175
5 タイ 184,962
6 ベトナム 174,521
7 台湾 170,159
8 アメリカ合衆国(米国) 166,905
9 フィリピン 51,530
10 マレーシア 39,247

(キッズ外務省)日本語学習者の多い国・地域|外務省 (mofa.go.jp)より抜粋

No.1は「中国」です! 人口も多いですし、日本が近いので勉強される方が多いのは理解できます。また、ビジネス、歴史においても中国とはつながりが深いですね。

しかし、私の生徒さんには中国人は一人もいません・・・

私の生徒さんはどこの国の方?

ボランティアをしている日本語学校は、ベトナムの学校なので、皆さんベトナム人ですし、登録しているプラットフォームでは、世界中のどこの生徒からご指名があるかわからないので、そこがオンライン日本語先生のわくわくするところです。

ちなみにいままで私が担当した生徒さんの国はというと、

  • ヨーロッパ  :スペイン、ドイツ、ルクセンブルク
  • 北中米    :コスタリカ、アメリカ、アルゼンチン、メキシコ
  • アジア    :フィリピン、ベトナム

いろいろな国の方と関われます。

Preplyはヨーロッパの生徒さんが多いと聞いたことがあります。

ビデオ通話なので、ご自宅のおしゃれな内装とか、普段の生活が垣間見れるところも、日本語講師の楽しい一面でもあります。

反対にこちらの家の散らかりぐらいも見えてしまいます・・・使用する通話アプリによっては、背景を隠す設定もできますから、大丈夫です!

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オンライン日本語講師として登録

オンライン先生として登録

ボランティアで少しずつ経験を積みつつも、なんとかして日本語教えられないだろうかといろいろとネットで検索していきました。

オンライン日本語講師は、資格がなくてもできるということがわかりました。日本語はけっこう人気がある語学らしく学びたい人が多いそうです。

Preplyについて

オンライン日本語講師に挑戦できるところを検索すると、けっこうたくさん出てきます。私はその中で、Preplyというところにまず登録してみることにしました。

Preplyとは?                                          2012年11月に設立された世界中にいる教師と生徒をオンラインでつなぐ教育プラットフォームです。 通常は、preply spaceという独自の ビデオチャット で指導しますが、skype やzoomなどのチャットサービスを利用して指導することも可能。

簡単に言うと、「語学を、教えたい人/教えてもらいたい人が、ネット上で出会える場所」です。

Preplyによると、

「言語または学校・大学で学ぶものから趣味や芸術まで100もの科目を受講することができます。」となっています。語学以外も学べるんです。

Preply以外のプラットフォーム

Preplyの他にも似たようなプラットフォームがいくつかあります。

2021年9月末現在の日本語講師登録者数も載せておきますね。

もし、次登録するとしたら、私は、italkiがいいかなと思っています。

コミュニティ チューターといって、資格を持っていない人が登録できるカテゴリーがあるので、経験を積むのにいいかもと思っています。

最近登録者が増えて登録できないという噂があるので、一度トライしてみるつもりです。

 

  • Preply(2012年 ウクライナで設立) 729人の講師登録者
  • Amazing Talker(2016年 台湾で設立) 登録者数不明
  • italki(2007年 香港で設立)     1229人の講師登録者           
  • Cafetalk(2010年 東京で設立)  790人の講師登録者 
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まとめ

世界の正式な日本語学習者は、400万人弱と多く、そのうち中国の学習者は100万人ほどいらっしゃいます。

2位のインドネシア71万人と大きな差があります。

オンラインのプラットフォームで日本語を教える場合は、日本語講師の資格は必要ではありません。

プラットフォームによって、手数料、登録している生徒さんのお国の特徴があります。生徒さんの学ばれたい内容もいろいろです。

またご自身のできる言語によって、マッチングする生徒さんが変わってきます。

余裕があれば、2か所ぐらいに登録をして、集客やどちらが自分に合うかなど、ご自分で体感されるものがおすすめです。

多くの生徒さんに教えたいと思っている場合は、自分のレッスンの特色をアピールするといいのではないでしょうか?

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