オンラインで外国の方に日本語を教えるための英語表現・シチュエーション別

スポンサーリンク
日本語の教え方

日本語学習者の日本語レベルが初級の場合、簡単な指示語など、英語で言えるようにしておくと、レッスンがスムーズに進みます。

また、生徒さんにとっても、理解がしやすい、安心できるなど、良い面もあります。

例えば、「私のこと見えてますか?」「ちゃんと声聞こえてますか?」「あとについて言ってください」などの表現です。

英語は、世界共通語なので、多くの人が理解してくれます。そのほかの言語もできると言うことないですが、まずは英語表現を覚えておきましょう。

この記事では、オンラインで日本で教えるときに役に立つ表現について、書いていきます。

スポンサーリンク

日本語を外国人の生徒に教える時に使える便利な英語表現

 最初のレッスンなど、生徒さんがどのぐらい日本語を理解できるか不明な場合は、
 英語を併用すると  いいでしょう。
 なんども練習して、言えるようにしておくか、メモを作っておくといいですよ。

レッスン開始時

私の名前は(               )です。 My name is (    ).
(            )と呼んでください。 Please call me (            ).
(                 )さんと呼んでもよろしいですか? May I call you (               ) san?
始めてもよろしいですか? May I start?
始めましょう。 May I start?
準備はいいですか? Are you ready?

レッスン中

今日は〜を勉強します。 Today, we are going to study ~ .
始めに〜を勉強します。 First we are going to study ~.
私に続いて復唱してください。 Please repeat after me.
始めに、復習をしましょう。 First, let’s review.
5ページを見てください。 Please take a look at page 5.
私がAになります。あなたがBになります。 I will be A, and you will be B.
役を交代しましょう。 Let’s switch roles.
続けて Go on.
よくできました Well done.
質問はありますか? Do you have any questions?
これまでに何か質問はありますか? Do you have any questions so far?
~と言う方がもっといいですよ。 It’s better to say ~.

レッスン終了時

もう時間です。 It’s almost time.
今日は~を学びました。 Today, you learned about ~.
今日は私の授業を受けてくれてありがとう。 Thank you for having a lesson with me today.
今日のレッスンは以上です。 That’s all for today.
またお会いしましょう! I hope to see you again soon!
よい一日を! Have a nice day!
おやすみなさい。 Good night.

ZoomやSkypeトラブル時

トラブル発生時の英語表現

接続状況が悪いです。 We have a bad connection.
私のことが見えますか ? Can you see me?
私の声が聞こえますか ? Can you hear me?

英語表現の発音チェック

発音が心配な場合は、下記リンクに英語表現を張り付けると、発音してくれます。
スポンサーリンク

まとめ

日本語を教える時に、学習者が初心者の場合、英語やその学習者の理解できる言語での説明を加えると理解の手助けになる場合があります。

この記事では、レッスンで使うと便利な英語表現のいくつかを紹介しました。

よく使用する表現は、まず日本語で言ってから英語で言うを繰り返して、徐々に英語がなくても、

日本語だけで理解できるようにしていくことが理想です。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました